「デッドニング」
カーオーディオに興味を持ち始めた方であれば
一度は聞く単語です。
これまでのデッドニングは車種に合わせて
施工者自身が考えて部材をカットしたり、
使用量や貼り付ける場所を工夫したりと
経験と技術が必要な作業が多くありました。
興味があっても個人で行うには難易度が高く、
施工を諦めた経験のある方も多いのではないでしょうか。
そんな今までの常識を覆す全く新しいデッドニングが
TOON Air Baffle（エアバッフル）です。
厳しい品質試験に合格したNBR素材を採用。
柔らかく、吸音性が高いスポンジ素材がドア全体に密着し、
1 つの部材で防音と吸音を実現しました。
これまでのデッドニングは何枚もシートを貼り付けるのが一般的で、
車体重量が数キロ単位で増加してしまうものでした。
Air Baffle マットの 1 つ 1 つはとても軽く、
燃費や運動性能が損なわれません。
内張りを外し、本体を貼り付けるだけ。
通常のデッドニングと大きく異なるポイントとして、
内張り側に施工する点が挙げられます。
ケーブルや配線を固定する必要がなく、防水シートや
ブチルゴムの除去もしないため純正状態が損なわれません。
ドアと内張りの間に挟み込む構造なので
簡単に純正状態への原状回復ができ、
施工者の経験による差異が出にくいのも魅力の 1 つです。
TOON Air Baffle の施工に際して特殊な工具や技術は必要なし。
車種専用にあらかじめカットされているから
部材のカッティングや貼り付ける場所に迷うことなく、
短時間で DIY も可能なレベルでの施工性を実現しました。
AirBaffle のマットを取り付ける前後でピンクノイズによる音の測定を行い、上記のグラフはその結果を示しています。
マットのバッフル効果※により低音が打ち消されることなく出力されていることが確認できます。
マットの制振・吸音効果により、内張りなどから発生している不要な音が抑えられたことがわかります。
※バッフル効果：ドア内部の開口部（サービスホール）を塞いだり、樹脂のサービスホールカバーの振動を抑えることで、スピーカーの前面と背面から出る音が打ち消し合わないようにし、低音の抜けや輪郭を整える効果です。
TOON のロゴがトレードマークの制振材が
キットに付属しています。
ドア側に張り付けることで音の振動を抑える役割を果たし、
より効果的な音質の向上を図ることが可能です。
マット取付け後余った制振材は、
お好みの場所や振動が気になる場所に自由に貼り付けできます。
スピーカー周辺や面積の広い場所に貼るのが効果的です。
■キットに含まれる主な同梱品
エアバッフルマット※1/ SPリングマット/ SP背面吸音マット/ 内張り用クリップ※2/ 制振材/ 制振材圧着用ローラー/ 難燃性試験評価書
※1：対応車種ごとにエアバッフルマットの形状が異なります。購入前に必ず適合をご確認ください。
※2：純正のクリップが変形、破損した場合の予備としてお使いください。
※3：対応車種ごとに内容物、仕様が異なる場合があります。
TOON X を併用することで、音の焦点が合いやすくなり、
ボーカルや楽器の位置がより明確になるため、
立体感のあるサウンドを実現できます。
また、Air Baffle の効果で共振やノイズによる影響が抑えられ、
音のひずみがでる限界点が引き上げられるため、
低音から高音まで純正状態のとき以上にバランスよく
調整できるようになります。
純正オーディオ良音キット
各車種ごとに Aif Baffle を併用した際に
最適な調整がされたサウンドファイルを用意しています。
ダウンロードしてご利用ください。
各イベントに出展しているデモカーの GR86 で
AirBaffle の効果を体感できます。
